秘訣その2 プール講習をおすすめしない3つの理由一般的なダイビングライセンス講習の流れは、下記のとおりです。
プール/限定水域講習では、プールで行うスクールが多いようですが、当スクールでは、プールを使用していません。 なぜ、プールを使用しないと思いますか? 実は、海とプールでは、ダイビングの上達速度がまったく違うのです。 学科講習が終わると、次は、実際にダイビング器材をつけての実習です。 実は、プールと限定水域、同じように見えて、ぜんぜん違います。
プール講習をおすすめしない理由その1プールの水(淡水)と海水では浮力が全然違います。そのため、あなたが講習中に身につけるダイビング器材(主にゴム製のスーツや浮力調整器など)も、浮力の影響を大きく受けます。 この浮力の違いにより、プールで上手に出来たとしても、海に行って自信を喪失することも無きにしもあらずなのです。 プールでたくさん講習したからといって、海で上達したと感じないのは、環境や条件がまったく違う講習になっているからです。
プール講習をおすすめしない理由その2室内プールでは、特にそうかと思いますが、プールの塩素が蒸発することもあるでしょう。
プール講習をおすすめしない理由その3プールでは、当然ながら魚や自然環境で生きている生物と触れ合うことや、自然の景色を楽しむことはできません。スキューバダイビング講習は、海の中という大自然を楽しみにいくためのもの。 少ない時間でうまくなるなら、限定水域という、海の浅くて静かなところでの講習が、がぜん、楽しさとやる気でうまくなります。
このような理由のため、当ダイビングスクールでは、プール講習に相当する実技講習は、限定水域(海の、浅くて静かなところ)で行っています。 講習に必要な日数は、スクールによっても変わりますが、学科講習で1〜3日、プール/限定水域講習で1〜2日、そして、海洋講習に2日以上。 つまり、最短4日かかるのです。 長い時間をかけ、丁寧でしっかり教えますと伝えているスクールがあります。 なぜ、長い時間講習を受けてもうまくならないのか? 本当は長い時間をかける必要はありません。 実は、ライセンスを最短2日でとる方法があるのです。
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秘訣その3 ライセンスを最短2日で取る方法 |
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